Le Petit Nice Passedat ル・プティ・ニース・パセダ

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みなさま、Bonsoir!
12月のレッスンの準備と、1月の試作に励んでおります、マダムエミコでございます。
忙しい日が続いておりまして、ようやくPCの前に座る時間ができました♪

11月もレッスンにご参加くださった生徒様、お忙しい中ありがとうございました。
ご試食は、Beaujolais nouveau　ボージョレー・ヌーヴォーを解禁♪


さくらんぼのラベルが
とってもキュートな
ボージョレー・ヌーヴォーに
出会いましたよ

焼き立てパンをお持ちになり、
ほろ酔いでお帰りになる生徒様の
お幸せそうな後ろ姿といったら、、、♪



さて、本日は久しぶりにフランス美食の旅の続きをご紹介。
素晴らしいお料理とホスピタリティで、忘れられないレストランとなった
Oustaù de Baumanière（ウストー・ド・ボーマニエール）を出発し、
地中海へ向かって、南へ南へと車を走らせて、到着したのは

Marseille マルセイユ！


ごちゃごちゃしている
旧港を抜けて、
滞在先のホテル
Le Petit Nice Passedat　
ル・プティ・ニース・パセダへ



真っ青な地中海に面したテラスで、ひと休み♪

こちらのホテルには
Chef Passedat氏が腕をふるう
☆☆☆レストランがあります

ミシュラン３つ星を獲得しており
マルセイユ名物の
Bouille-Abaisse　
（ブイヤベース）が
頂けるのですよ



それでは、お食事の始まり始まり、、、
地中海の岩礁に住む新鮮なお魚を使用した、
正真正銘のbouille-abaisse　ブイヤベースはどのようにサービスされるのでしょうか？







地中海に面したお席で、波の音を聞きながらお食事、とっても贅沢な時間ですね


日差しが強いので
サングラスは必須です




シェフのスペシャリテは、地元で採れる新鮮な魚介を使ったお料理だそうです




潮の香りを楽しみ




磯の香りを味わい


←貝のカルパッチョは
とても人気だそうです



海の香りを堪能します


さくさくのフリット



お口直しのソルベ




さらに、魚介料理が続きます。


サフラン色の美しいソース



いよいよ、Bouille-Abaisse　の登場


Rouille（ルイユ）、
グリュイエールチーズなどが
運ばれて参りました



丸いお重箱のようなお皿が、２段重ねで登場




上の段にはお魚、かなりのボリュームでした




下の段をのぞいてみると、美しい演出が...


海藻から磯の香りが
ふわっと広がります



こちらのレストランは、美しい景色を楽しめるランチでご利用されることをお薦めします。
でも真夏ですと、目の前の岩場でブロンゼ（日焼け）するフランス人達がびっしり！
といったことになりかねませんね（笑
そんな時には、夕暮れ時の方が、静かでいいもしれません。

食後のデセールは、マルセイユの名物菓子と共に、次回ご紹介いたしますね。

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